「子どもが小学校に上がる前にマイホームを持ちたいが、いくらまで借りるのが安全ですか?」

ライフプラン

 住宅ローン、無理せず借りられる額はいくら??

住宅ローンは「借りられる上限額」=「安全に返せる金額」ではない、という事実、忘れてはいけません。

借入可能額の上限を調べることは、結構簡単にできますが、20年、30年という長期間、安全に返せる金額はしっかり検討しないといけません。

【1】家計の現状を把握する

まずは、家計の分析から。
最初にここ3ヶ月の家計分析をします。3ヶ月分の収支を出来るだけ細かく記録して整理してみましょう。
家計簿をつけている方はそれを流用できますね。
家計簿をつけていない方は、3ヶ月分(無理なら1ヶ月)の家計簿、ぜひつけてみましょう。
夫婦でおサイフが別であればふたりで記録します。出来るだけ使途不明金がでないよう、自販機の買い物やコンビニのちょっとした出費も記録・記録!です。

次は支出を貯蓄、固定費、変動費(生活に必須)、変動費(節約可能)、小遣い(自由に使ってよい)に分けてみます。
※貯蓄は先取り貯蓄をお勧めしています。収入が入ったら真っ先に貯蓄を取り分ける方法です。

【2】キャッシュフロー表を作ってみる

次にキャッシュフロー表を作ってみましょう。
インターネットで「ライフプラン キャッシュフロー表 エクセル」等で検索すると
いろいろなサイトでダウンロードできるキャッシュフロー表が掲載されています。

こちらで自分なりに将来の見込み収支を

1.今の生活を続けた場合 2.家を買った場合 

の2パターンで作ってみましょう。

もちろん、ファイナンシャルプランナーへの相談も有効です。

【3】保有資産の棚卸をする

こんどは資産の棚卸しです。
銀行預金や投資信託、株式等の残高をまとめます。

そこから住宅に充当できる分がいくらになるかを考えます。
基本的には生活防衛資金として日常生活費の半年分くらい、例えば200万円くらいは現金や変動の少ない投資にしてキープしておくのが◎。

自宅購入時は、引っ越し代や家具家電代も考慮に入れておきましょう。

お子さんの人数や、年齢によっては教育費の考慮も必要ですね。

【4】住宅購入額の予算が分かる

ここまでできたら、住宅に充当できる貯蓄と、月々支払っている家賃と貯蓄から頭金・諸費用の予算と、ローン返済予算がざっくり把握できます。
月々の貯蓄はローン返済中も継続するのが◎。いくら継続できるかも検討してみましょう。手取り収入の1割はキープしたいものですね。

例えば、貯蓄が600万円あり、月々の住居費が9万円、貯蓄が8万円できている家庭の場合、生活費が30万円なら、頭金・諸費用に400万円として、ローン返済額+固定資産税といった住居費に充てられる金額は最大で13万円が目安です (生活防衛資金200万円、購入後の貯蓄継続は月に4万円)。

フラット35を基準に、金利2.4%固定、35年ローンで試算した場合、、100万円借りると返済が3,521円。戸建てなら3,400万円くらいの物件が、射程範囲に入ってきますね。マンションなら管理費修繕積立金があるので、2,700万円くらいでしょうか。

【5】ファイナンシャルプランナーへの相談が有効です!

さて、こうして答えが出るまでのプロセスを見てみると結構いろいろ考えるべきことがあることに気づきます。
自分でここまでやるのは大変だなぁと感じた方へFP相談をお勧めします。

お金のこと、家のこと、詳しいファイナンシャルプランナーに相談してみませんか?
真剣に相談すれば、相談料の元は確実に取れると思います(もちろん半端な気持ちではだめですよ)。

まとめ

マイホームの購入は、夢や希望が先立ってしまいがちですが、しっかり地に足をつけて予算から考えていくようにしたいものですね。

しっかりした予算の作成のために、FP相談、おすすめです。

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