2024年3月、ファイナンシャルプランナーの自宅の家計簿

2024年3月、1か月ぶんの家計です。

春になりました

ファイナンシャルプランナー有資格者（CFP＆1級FP技能士）郊外に住むサラリーマン4人家族の家計記録です。

3月は子供の新年度と花粉症対策に出費がかさんだ1か月でした。

前提

• 会社員＋専業主婦家庭、こども2人（幼児と小学生）
• 普通のサラリーマン、手取り30万円ちょっと（残業量次第で増減）
• 持ち家、ローンあり
• 基本的には節約志向高め、支払はポイント目当てでキャッシュレス派。セール大好き。

2024年3月の結果

●固定費

住居費	116,000円	住宅ローンがあります
通信費	7,000円	ネット＋格安SIM2台
医療保険	7,000円	共済と掛け捨て保険

固定費は合計で13万円ほどです。掛け捨て保険が少し上がりました。

生命保険は不要と判断し、住宅ローンの団信（ローン返済中に死んじゃったときにチャラになるやつですね）以外入っていません。

●やりくり費

食費(合計)	51,000円	今月は、食費安め、外食費高めでした。
(1.基本の食費)	33,000円	4人家族、幼児と小学生で5万以内キープが目標。予算の2/3で済んだのでとても優秀。子供の成長とともにかさみがちなお米代がふるさと納税でまかなえているのが大きいですね。
(2.おやつ、嗜好品、飲物)	7,000円	まあこんなものですね。箱で買っているコーヒー代含む。 アルコールへの出費はほとんどないのですがコーヒー代はかさみます。
(3.外食費)	11,000円	外食5回で支払ったのは11,000円。株主優待活用。 今月はピザのテイクアウトと焼肉屋の株優差額、イオンモールでの食事が主な出費です。 株主優待では、アークランドサービス（かつや）とほっとランド（銀だこ）が期日だったので慌てて使いました
日用品、消耗品、住居費	2,500円	石鹸、等
衣料品	なし
家財・耐久品	なし
交通費、車維持費	65,000円	夏タイヤの新品交換のみの出費です。 タイヤ交換はネットで購入が安いですね。
水道光熱費	15,000円	今月は水道代の請求がない月でした。 電気7,500、ガス3,500、水道なし、灯油4,000の合計15,000円
医療、健康、美容	10,500円	びよういんとびょういん。
こども費、学費	32,000円	引き落とし関係がありました。
レジャー、交際費	1,000円
個人的支出・昼食代 (いわゆるこづかい)	8,000円	仕事に行く日のランチ代1か月分
雑費	70,000円	確定申告したら追加で所得税がかかってしまいました。。。 主に不動産所得の収入と株の売却益関係によるものです。
〈ソーラー発電売電〉	▲13,000	ソーラーパネルによる売電の収入です

●トータル

3月のやりくり費の支出は、184,000円ほどでした。タイヤ交換をしたぶんの特別出費が大きいですのでそれを引くと12万円弱。

これに、昨年分の所得税の確定申告の結果課税された7万円弱が今月の出費に加算になりました。
確定申告で納税分が出た場合、クレジットカードで支払うと決済の手数料がかかりますが、コード決済で支払うと手数料がかかりませんので覚えておくとお得ですね。

そこからソーラー売電分が今月は13,000円でしたのでそれを差し引いて、実質的な3月の出費は241,000円ほどでした。

2024年3月の振り返り

固定費含めた月間支出は約37万円です・・・・・単月赤字です。。原因は明確にタイヤ交換と所得税なので問題はないのですが、3月も投資信託の積み立てをカード決済で8万円おこなってしまいましたので引き落とし時の口座残高に注意が必要です。

4月は自動車保険・5月は魔の固定資産税と自動車税の支払いが待っています。毎年春先は結構入出金がタイトなので資金のやりくりに注意が必要な時期です。

ふるさと納税を始めて、もう10年以上になりました。昔は、いろいろ使いにくかったのですが、最近は使いやすくなって市民権を得てきましたね。仕事で時折確定申告書などを目にすることがあるのですが、「寄付金控除」が計上されている人、よく見かけます。

お米のふるさと納税は、ここ数年ずっと続けています。しかし、、、、失敗も何度も経験しておりまして、どうしても口に合わないお米が15キロとか20キロとか届いてしまい、家族で苦労したことも1度や2度ではありません（何せ値段と重さ主軸で選んじゃいますから）。某九州の市と、某三重県の市は、怖くてもう申し込めません（具体的には書きませんがコロナ支援とか古米ブレンドとかって名目でお得になっている品は本当に・・・味がダメでした）。

失敗を重ねた中でも、安くておいしかったオススメはこの2か所です。よろしければご検討いただければ。