「購入後の固定資産税・都市計画税は、年間どのくらいかかると見込めばよいですか?」

ライフプラン

マイホーム購入後の維持費を知りたい! 

こういった質問をいただくこともよくあります。維持費として確実にかかるのは、1年に1回請求される「固定資産税と都市計画税」ですね。

中古住宅でしたら、売り主さんが現在払っている税額を教えてもらいましょう。ただし、戸建ては築3年まで、マンションは築5年まで、「家屋の固定資産税」が半額になる特例があります。ですので、築浅物件の場合は半額期間が終了すると家屋が2倍の金額で請求が来ることになりますのでそこは注意が必要です。

※土地は半額にならないので土地の税額は一緒です

新築住宅の場合は、住み始めて最初の1月1日を迎えるまで課税されませんのでいくらになるかはご案内しにくいです。

一般論として、町田相模原周辺のファミリー向けの大きすぎない自己居住の住宅の場合、12-15万円前後になるケースが多いかなーと思っています。築古や木造住宅だと少し安くなりますし、鉄骨やマンションだともうちょっと高いこともあるかな。

ざっくりですが、住宅ローン減税の減額分と同じくらい、固定資産税の出費が増える感じというとイメージしやすいですかね。。

まとめ

固定資産税は家を保有し続ける限り発生します。ライフプランを立てるうえでも金額をしっかり把握しましょう!

固定資産税以外にも修繕費等、賃貸では発生しない維持費も発生します。マイホーム購入時には、維持費も目配りを欠かさないようにしましょう。

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