2026年8月のサイドFIREに向けて、いよいよ有給休暇の消化期間に入りました。
これまで20年間、平日は週3で満員電車に揺られる生活を送ってきましたが(テレワークもしてました)、急にまとまった自由な時間が手に入ったわけです。多くのビジネスパーソンにとって、これは「待ちに望んだ天国」のように見えるかもしれません。
しかし、この状況は「ある大きなリスク」を孕んでいることに気づかされます。
それは、「健康資産の急速な目減り」です。
今回は、サイドFIREという人生の転換期において、私がなぜ真っ先に「運動」をスタートさせたのか、その現実をお話しします。
42歳、ふと鏡を見て気づいた「ちょっぴり出てきたお腹」
きっかけは、極めて個人的な、しかし40代のビジネスパーソンなら誰もが共感していただけるであろう「変化」でした。
ここ数年、デスクワークや社内調整の業務が増えるにつれ、確実に運動量が落ちていました。30代前半、毎日首都圏各地の物件を電車と徒歩で歩き回っていた生活から内勤へ。。ふと鏡を見ると、以前よりも明らかにお腹周りがふっくらとしてきている。健康診断のたびに、若い頃とは違う「脂肪のつき方」を実感せざるを得ませんでした。
さらに追い打ちをかけるように、健康診断では「脂肪肝の気がある(軽度の肝機能低下)」という指摘まで受けてしまったのです。
「まだ42歳、されど42歳」
「会社にすら行かなくなる」という最大の危機
ここで、私の頭の中に一つの警戒アラートが鳴り響きました。
「今ですらこれなのに、会社に行かなくなったら、どうなってしまうのか?」
サイドFIREをすれば、満員電車に乗る必要も、広いオフィス内を歩き回る必要もなくなります。自宅のデスクとリビングを往復するだけの生活になれば、1日の歩数が3,000歩を切ることも珍しくなくなるでしょう。いや、500歩も行かないかも。。
「自由な時間が増えた結果、生活習慣病が進行して寝たきりになってしまった」 これでは、何のためにFIREでリタイヤアーリーするのか分かりません。お金(ファイナンシャル)の独立を達成しても、身体(フィジカル)の独立を失ってしまっては、リタイア生活は失敗です。
そこで私は、有給休暇の開始日を「健康投資のスタート日」と位置づけ、強制的に運動する仕組みを作ることにしました。
脂肪肝を撃退し、一生モノの「現役の身体」を作る
現在、私が取り組みはじめたのは、以下のような無理のない、しかし継続性を重視したルーティンです。
- 図書館まで歩いていき、情報を得る
- 週2回のトレーニングジム(公営)でのトレーニング
実際に始めてみて痛感したのは、「運動を継続するには、会社員時代よりも強い自己規律(セルフマネジメント)が必要だ」ということです。誰も「運動しろ」とは言ってくれませんし、サボろうと思えばいくらでも寝ていられる環境だからです。実際、、、よく寝てます(笑)
さしあたって、ジムは回数券を購入して、先払いすることによって強制的に運動する仕組みにしました。
これから「相続・終活のプロ」として完全に独立し、クライアントの重い課題に向き合っていくためには、何よりも私自身が心身ともにタフでいなければなりません。
まとめ:健康こそ、最高の「資産」である
FPの視点から言わせていただくと、どれだけ投資のポートフォリオを最適化して運用したところで、健康を害して医療費や介護費を垂れ流すことになれば、資産寿命は一気に縮みます。
逆に、40代のうちに正しい運動習慣を身につけ、生活習慣病を予防することは、将来の大きな支出を削減する「最も確実な投資」と言えます。しかも、この投資から得られるリターン(健康な身体)には税金がかかりません。
サイドFIREは、ゴールではなく「新しい人生のスタート」です。 お腹周りを引き締め、脂肪肝をきっちり撃退して、大好きな現場の仕事に100%のパフォーマンスで臨める身体を作っていこう、と決めました。
みなさんは、ご自身の「健康資産」の運用、順調ですか?

コメント