町田・相模原で暮らしていると、
「子育てしやすいですか?」
と聞かれることがあります。
正直に言えば、
どこに住んでも大変なことはあります。
子どもの性格も違う。
学校も違う。
家庭の考え方も違う。
だから、
「町田・相模原なら子育ては完璧」
とは全く思いません。
ただ、
実際に子どもを育てていて、
この地域はかなりバランスがいいな
と感じることは多いです。
都会ほど窮屈ではない。
でも田舎すぎない。
家もある程度広くできる。
車でも動ける。
電車でも都心へ出られる。
子どもと暮らす場所として、
この中間具合が自分たちには合っています。
- 公園の選択肢が多い
- 「今日は何しよう」に困りにくい
- 車があると、子育てはかなり楽になる
- 逆に、車がなくても暮らせる場所もある
- 習い事や学校の選択肢もそれなりに多い
- 高校・大学の通学も考えると、完全な田舎とは違う
- 家の広さは、子育て中にはかなりありがたい
- 住宅費を上げすぎないことも大事
- 「家にいくら使うか」で、その後の自由度が変わる
- 「広い家」と「教育費」の両方を取れる可能性がある
- 買い物はかなり便利
- 子どもと出かける場所が「日常圏」にある
- 「体験」に必ずしも大金は必要ない
- 東京にも神奈川にも出やすいのは意外と便利
- ただし、通勤・通学はちゃんと考えた方がいい
- 小さいうちは車、大きくなったら駅
- 子育て支援制度は「あるとありがたい。でも、それだけで住む場所は決めない」
- 妻の実家が近いことは、かなり大きかった
- 子育て環境は「家」だけでは決まらない
- 私には、この「郊外の普通さ」がちょうどいい
- 子どもが大きくなっても、住み続けやすそうだと思う
- 子育てに「正解の街」はない
公園の選択肢が多い
まず感じるのは、
公園が多いことです。
小さな近所の公園だけでなく、
少し車を走らせれば、
かなり広い公園があります。
子どもが小さい頃は、
これにかなり助けられました。
公園へ行く。
走る。
自転車に乗る。
遊具で遊ぶ。
帰る。
それだけで半日過ごせます。子供はぐっすり昼寝してくれます。
しかも、
ほとんどお金がかかりません。
子育て中は、
毎週どこか有料施設へ行くわけにもいきません。
だから、
気軽に行ける場所がたくさんある
というのは思った以上に大きかったです。
「今日は何しよう」に困りにくい
子どもがいる休日で、
意外と困るのが、
「今日どうする?」
です。
予定を入れていない。
でも家にずっといると退屈。
そんな日でも、
公園。
図書館。
ホームセンター。
ショッピングモール。
近場の施設。
少し遠くまでドライブ。
いろいろ選べます。
町田・相模原は、
大げさな予定を立てなくても、その日の気分で行ける場所が多い
のが良いところだと思います。
車があると、子育てはかなり楽になる
この地域では、
車があると子育ての自由度がかなり上がります。
習い事。
買い物。
病院。
公園。
雨の日の送迎。
家族での外出。
全部楽になります。
特に子どもが小さいと、
荷物も多いです。
着替え。
飲み物。
お菓子。
遊び道具。
ベビーカー。
そういうものを全部積んで動けるのは便利でした。
もちろん車にはお金がかかります。
でも、
子育ての負担を減らしてくれる道具
としての価値はかなり大きいと思っています。
逆に、車がなくても暮らせる場所もある
一方で、
駅近エリアなら車なしでも生活できます。
町田駅。
相模大野。
橋本。
その周辺なら、
スーパー。
病院。
飲食店。
習い事。
電車。
バス。
がまとまっています。
つまり、
車中心の生活もできる。
公共交通中心の生活もできる。
家庭ごとに暮らし方を選べる
のが、この地域の強みだと思います。
習い事や学校の選択肢もそれなりに多い
子どもが大きくなると、
公園だけではなく、
習い事。
塾。
スポーツ。
学校。
という話が増えてきます。
町田・相模原は、
人口がそれなりに多いので、
選択肢も比較的あります。
徒歩圏。
自転車。
車。
電車。
選択肢を組み合わせれば、
かなり幅広く探せます。
これは郊外でも人口の少ない地域とは違うところだと思います。
高校・大学の通学も考えると、完全な田舎とは違う
子どもが小さいときは、
家の広さ。
公園。
学校までの距離。
などを中心に考えます。
でも、
10年後。
15年後。
高校。
大学。
となったとき、
電車で通える範囲も重要になります。
町田・相模原なら、
小田急線。
横浜線。
京王線。
などを使って、
都内や横浜方面へ出ることができます。
全部が近いわけではありません。
通学時間が長くなることもあります。
それでも、
進学先の選択肢が極端に狭くなりにくい
という安心感はあります。
家の広さは、子育て中にはかなりありがたい
これは自分が実際に感じていることです。
子どもがいると、
とにかく物が増えます。
季節外れの服。
学校用品。
おもちゃ。
本。
スポーツ用品。
工作。
よく分からない謎の作品。
全部増えます。
そして子どもが大きくなれば、
それぞれのスペースも欲しくなります。
郊外なら、
同じ予算でも比較的広さを取りやすい。
これはかなり助かります。
家が広いと、
掃除も大変。
光熱費も増える。
修繕費も増える。
という面もあります。
でも子育て期間中は、
ある程度の広さそのものに価値がある
と感じています。
住宅費を上げすぎないことも大事
一方で、
子育て世帯だから広い家を買おう
となって、
住宅費を上げすぎるのは注意が必要です。
子どもが小さい頃は、
教育費もまだそれほど大きくありません。
だから住宅ローンも払えるように感じます。
でも、
中学。
高校。
大学。
と進むにつれて、
教育費は増える可能性があります。
そこへ車。
旅行。
家の修繕。
親のこと。
なども重なります。
だから私は、
子育て世帯こそ、住宅費に余白を残した方がいい
と思っています。
「家にいくら使うか」で、その後の自由度が変わる
これは不動産の仕事をしていても強く感じます。
家を買った時点では、
払える。
でも、その後、
子どもの習い事を増やしたい。
旅行にも行きたい。
車も買い替えたい。
教育費も貯めたい。
となると、
住宅費が重く感じることがあります。
逆に、
住宅費に余白があると、
子どものために使えるお金の選択肢が増えます。
つまり、
家は子育ての器ですが、家に使いすぎると子育ての自由度が下がる
ということもあります。
ここはバランスです。
「広い家」と「教育費」の両方を取れる可能性がある
町田・相模原の良さは、
予算次第では、
それなりの広さ。
駐車場。
生活利便性。
教育費の余力。
を同時に作れる可能性があることです。
もちろん場所によります。
駅近。
新築。
大型物件。
となれば高くなります。
でも、
駅距離。
築年数。
エリア。
を少し調整すると、
かなり選択肢が広がります。
この「調整できる幅」が子育て家庭には使いやすいと思います。
買い物はかなり便利
子育て中は、
買い物の量も多いです。
食品。
日用品。
学校用品。
服。
急に必要になるもの。
このあたりも、
町田・相模原はかなり便利です。
スーパーも多い。
ドラッグストアもコンビニ並みに多い。
ホームセンターもある。
大型商業施設もある。
店ごとに得意分野が違うので、
車があれば選択肢もさらに増えます。
これは家計面でも、
暮らしやすさの面でも助かっています。
子どもと出かける場所が「日常圏」にある
子育てしていて良かったと思うのは、
大きなレジャーだけでなく、
日常的に出かけられる場所が多いことです。
遠出しなくても遊べる。
数時間だけ出かける。
夕方には帰る。
こういう過ごし方ができます。
子どもと出かけるたびに、
首都高から高速道路に乗って。
入場料を払って。
一日がかりで。
という必要はありません。
これは、
お金だけでなく親の体力にも優しいです(これ、ありがたい)。
「体験」に必ずしも大金は必要ない
子育てをしていると、
いろいろな経験をさせてあげたい
と思います。
でも経験というと、
海外旅行。
高額な習い事。
特別なイベント。
のようなものを想像しがちです。
実際には、
公園。
図書館。
科学施設。
美術館。
川。
山。
工場見学。
電車で出かける。
近所を自転車で走る。
こういうものも十分体験だと思っています。
しかも子どもは、
親が高いお金を払ったかどうか
とは関係なく楽しんでいたりします。
これは子育てをしていて何度も感じました。
東京にも神奈川にも出やすいのは意外と便利
町田・相模原は、
東京都と神奈川県の境目あたりです。
これは暮らしていると意外と便利です。
町田側へ行く。
相模原側へ行く。
横浜方面へ行く。
都内へ行く。
その日の目的によって動けます。
「生活圏が一つの市だけではない」
という感覚があります。
国道16号を中心に、
生活圏がつながっている感じです。
これはこの地域ならではの特徴だと思います。
ただし、通勤・通学はちゃんと考えた方がいい
良いことばかりではありません。
都心への通勤時間は長くなりがちです。
駅から遠い家なら、
さらに時間がかかります。
子どもが将来電車通学するなら、
駅までの距離も重要になります。
小学生の今だけ見て、
広い家だからここでいい
と決めるのではなく、
10年後の子どもの移動まで少し考えておく
方がいいと思います。
これは不動産選びではかなり重要です。
小さいうちは車、大きくなったら駅
子どもが小さい時期は、
車の便利さがかなり大きいです。
でも高校生、大学生になると、
本人がバス、電車で動くようになります。
親が毎日送迎するわけにはいきません。
だから住宅選びでは、
今の生活だけでなく、
将来子どもが自分で移動できるか
も考えておく。
徒歩。
バス。
自転車。
駅。
このあたりです。
家族の移動手段は、子どもの成長と一緒に変わる。
これは実際に子どもが大きくなってくると意識するようになります。
子育て支援制度は「あるとありがたい。でも、それだけで住む場所は決めない」
自治体には、
医療費助成。
子育て支援。
各種給付。
施設利用。
などの制度があります。
これはもちろんありがたいです。
ただ、制度は変わることがあります。
子どもの年齢によっても変わります。
だから、
「この給付があるからこの市に住む」
というより、
住環境。
学校。
通勤。
住宅費。
家族との距離。
こうしたものを見た上で、
支援制度はプラス要素として考える
くらいがいいと思っています。
妻の実家が近いことは、かなり大きかった
我が家の場合、
町田・相模原周辺で暮らしている理由には、
家族との距離もあります。
妻の実家が近い。歩いていけます。
これは子育てではかなり大きいです。
何かあったとき。
子どもを少し見てもらう。
家族で会う。
行事。
こうしたことが気軽にできます。
この洗剤良いよ、ふるさと納税の高級ごま油1本いる?・・・こんなやりとりが日常的にできます。
これは住宅価格では測れません。
住む場所を決めるとき、
通勤時間。
家の価格。
駅距離。
ばかり考えがちですが、
親族との距離も生活コストや安心感にかなり影響する
と思います。
子育て環境は「家」だけでは決まらない
良い家を買う。
広い家に住む。
それも大切です。
でも、
近所に何があるか。
学校までどう行くか。
休日どこへ行けるか。
買い物はどうするか。
病院はあるか。
親族は近いか。
高校生になったらどう動くか。
全部合わせて子育て環境です。
だから、
家探しは建物だけを見ても分からない
と改めて思います。
これは不動産の仕事でも、自分の子育てでも同じです。
私には、この「郊外の普通さ」がちょうどいい
町田・相模原は、
観光地でもありません。
大都会でもありません。
田舎でもありません。
とこにでもありそうな普通の住宅街。
スーパー。
学校。
公園。
道路。
車。
電車。
そういう日常があります。
以前の記事でも書きましたが、
それなりの自然。
それなりの都会。
という感じです。
でも子どもを育てていると、
この「それなり」が意外と使いやすい
と感じます。
子どもが大きくなっても、住み続けやすそうだと思う
子育て向けの街でも、
子どもが独立した後に不便では困ります。
買い物。
病院。
交通。
仕事。
これらはその後も続きます。
町田・相模原は、
子育て期間だけでなく、
その後も普通に暮らし続けられる地域だと思っています。
家族構成が変わったら、
駅近へ住み替える。
家を小さくする。
今の家を使い続ける。
そんな選択もできます。
子育てに「正解の街」はない
最終的には、これだと思います。
町田・相模原が、
すべての家庭に一番いい
とは思いません。
都心の方が合う家庭もあります。
もっと自然の多い場所がいい家庭もある。
私立学校への通学を最優先する家庭もある(町田相模原の子育てで弱いところはここかもしれない)。
車に乗りたくない家庭もある。
重要なのは、
自分たちの家族が、どんな毎日を送りたいのか
です。
我が家の場合、
ある程度広い家。
車。
公園。
買い物。
必要なら都心へ行ける。
家族が近くにいる。
この組み合わせが合っていました。
だから結果として、
町田・相模原で子育てしていて良かった
と感じています。
「最高の街だから」ではなく、
自分たちの暮らし方と、かなり相性が良かったから。
今のところは、それが一番しっくりくる答えです。
