別に仕事辞めたいわけじゃないけど、急にFIRE欲がふつふつと湧き上がってきた今日この頃。
会社でFP的業務ができなくなって、はや○年。。
このサイトの運営者は不動産等の収入がある会社員です。新卒の頃からFPに関連する仕事、主に不動産業界で働いてきています。
でも現在はFP的な業務から外れてしまい完全に内勤者。いわゆる本社勤務をしております。
会社の給与が額面750万円ほど、手取りは毎月35万円ほどというイメージです。実際には児童手当があるので月の入金はもう少し多いです。
それと不動産賃貸その他の収入があり、そちらは経費・減価償却差し引き後の所得ベースで年間60万円ほどです(いまは全部投資資金なので家計とは切り離して考えてます)
妻は主婦。子どもは2人(幼児と小学生)
今の仕事は決して辛くないものの、現場の仕事のほうが楽しいので、現場に戻りたいものの、なかなか叶わない状況です。
保有資産は6000万円。
不動産を除く保有資産は少なく見積もってざっくり6,000万円ほど。
そのほとんどを株式と投資信託で運用しています。
昨年の年間配当金は約100万円なので税引後80万円、月に65,000円といったところです。
いま6,000万円ある資産は10年前には1,300万円ほどでしたので、この10年の間に4倍超になっています(我ながら頑張ったと思う。)。
今までは大半を株主優待銘柄で保有してきましたが、ここ5年ほどは高配当銘柄にも投資を始めています。
上には上がいっぱいいらっしゃるわけですが、この金額、そこそこ頑張って貯めてきたほうかと思います。
FPの知識は確実に資産形成に役立ちますね。
FIREとは?
さてここでFIREとは何か?の話です。
FIRE(ファイヤ)とは、

「Financial Independence, Retire Early」
の頭文字をとった造語です。
「経済的に自立し、早期リタイアする」を意味します。
単に貯蓄を取り崩すだけの従来の早期リタイアとは異なり、投資による運用益で生活費を賄い、元手を減らさずに資産を維持することを特徴としています。
FIREの目的と仕組み
経済的自立の達成:資産を運用し、投資で得られる不労所得(配当金、分配金、家賃収入など)を生活費に充てることで、働かなくても生活できる状態を目指します。
早期リタイア:経済的自立を達成した後、定年を待たずに仕事を辞め、自由な時間を確保します。
資産の維持:投資元本を大きく減らすことなく、安定した運用益で生活することで、資産を長持ちさせます。
FIREのメリット
時間と場所の自由:時間に縛られず、自分の好きな場所で好きなことができるようになります。
ストレスからの解放:仕事やお金の心配から解放され、精神的な余裕が生まれます。
自己成長の機会:学び直しや趣味など、自分の興味のある活動に時間を費やすことができます。
FIREのデメリット
不確実性:投資が計画通りにいかない可能性や、想定外の出費が発生するリスクがあります。
生きがいの喪失:仕事を辞めたことで、社会とのつながりを失い、生きがいを見失う可能性もあります。
再就職の難しさ:一度社会から離れると、再就職が難しくなる場合があります。
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